フラメンコ舞踊家の上藪洋子さんから衣装の依頼を受けたときすでに1ヶ月を切っていました。
タイトなスケジュールではありましたが彼女の情熱と魅力的な企画に心打たれてしまい、ひとつ返事で引き受けてしまいました。

デザインは洋子さんと会って話してみて、イメージがすぐ浮かんだのでそう時間は掛かりませんでした。
ただ踊りの衣装は通常の衣装と違って振り付けや運動量のことを考慮しなくてはならないので、衣装チェックを何度か行っては修正の繰り返し。
その都度洋子さんは根気強く快くお付き合いくださいました。
妥協のないふたりのやり取りが続きました。


途中、この期間にちゃんと納得したものが作れるのか不安にもなりました。


でも結局は“やってみるしかないっ!”と思いながらひたすら作業に打ち込みました。


打合せを数回、衣装チェックに3回、うち本日納品のところリハーサルでの踊りをみてさらに微調整のため持ち帰り…。


本番ギリギリになってしまいましたがちゃんと納得できる形までにはできたかと思います。

本番ステージの様子

写真提供:Photographer: Masanori Kawamura

元々5月に自身の自主企画で行った『Dahlia』からのご縁でもあり、この企画に携わらせていただけたことにとても感謝しています。

2012年7月18日「TAP×FLAMENCO」
出演:稲田 進、SARO、上藪 洋子(踊り)、須田 隆久(歌)、石井 奏碧(ギター)、容昌(カホン)、閔 賢基(バイオリン)
会場:西日暮里アルハンブラ
『足でリズムを作り出すフラメンコとタップダンス。
同じ様で全く異なる2種の踊りの競演!!
日本を代表する男性フラメンコ舞踊手 稲田進、タップダンス界だけでなく様々なコラボも試みるSAROの強烈な2人の踊り。
カンテ、ギター、カホン、バイオリンによる豪華な異種音楽の競演は必見。』