先日、フラメンコ衣裳をご依頼いただきました。

映画「Flamenco Flamenco」でSara Barasが着ていた衣裳のイメージ。

踊りの最後でファルダ(スカート)の裾を広げるシーンが印象的。
そのイメージでシャンパン色のドレスをご依頼いただきました。

先ずは先方から頂いたイメージ写真やお聴きしたお話をMapに落とし込む作業に取り掛かります。

生地は身体にピタッと沿うカットソー地で、ターン時にキレイに広がるよう目付のあるブライトサテンを思い浮かべました。
なかなか理想の色と質感がしっくりくるものが見つからず苦戦しましたが、なんとかイメージの素材に出合えました。

胸元にはタップリ目のドレープを入れたデザインにし立体裁断

それをパターン展開

スカートは腰回りを極限までタイトにし、裾に掛けて蹴廻し分量を出すシルエット。線の繋がりとシルエットを何度も試作

仮縫いし、フィッティング→調整

そこから本裁断

ドレープの自然で柔らかい雰囲気を壊さない様、手まつりで細部を仕上げ

完成

※ボディーよりお客様が華奢でさらに身体にすごくフィットするように作っている為、ややシワが気になる写真ですがご了承下さい

2014.10.24  赤羽HOLLYWOOD にて

フラメンコでは珍しいモダンでシンプルなデザイン。
とても好きなテイストだったので、彼女からご依頼を受けたとき、デザインや世界観も直ぐ頭に広がりました。
デザインがシンプルな分、シルエットや細かい仕立てに気を使いました。
ドレスに合わせてシフォンでボレロも作らせていただきました。
ありがとうございました。
星野愛加さんBlog http://ameblo.jp/aicha36/entry-11943116195.html